……んっ、

(一瞬だけピクリと肩を跳ねさせたが、直ぐに後頭部を押さえられて舌を絡め取られ、形勢逆転されてしまう)

(隆平くんに応えるのに必死で、息をする余裕さえなくなってしまう)

(危うく酸欠になりかけた所で隆平くんから離れていった)


…○○がいきなりすんごいコトするから、ちょっと本気になっちったじゃん

(いつも通りの口調に反して幾分色っぽい笑顔で頬を撫でられる)


…あー、結構な生殺し…
舌を絡める