東ゴルトー在住の少女。軍儀(盤上競技)の棋士にして世界チャンピオン。

全盲で歩くときは杖をついている。適当に結んだボサボサの髪と常に垂らした鼻水で、一見パッとしない雰囲気をもつ。

喋り方は舌足らずで東北弁風、一人称は「ワダす」。
普段はおっちょこちょいで言動がにぶいため、日常生活もままならない。
10人家族の家計を支えているが、両親からの待遇は酷く、周りからも良い扱いを受けていない。そのため他人に対しては低姿勢である。


軍儀の世界大会で五連覇中の現世界王者。
軍儀を打つ時だけ開眼し、雰囲気が一変する(見えてはいない)。
並外れた集中力と記憶力の持ち主で(軍儀に関してだけだが)、今もなお腕を上げている天才棋士。


「選別」が始まるまでの王の余興として、宮殿に呼ばれ王と軍儀の対局をする。
その過程で王の精神を大きく揺さぶり、後の護衛軍と討伐隊との戦いの運命をも変えた、キメラアント編のキーキャラクター。

ゆえにプフはコムギを王に害をなす存在としてよく思っていない。

CVは遠藤綾さん

名前:王直属護衛軍

狩った獲物の数34匹

撫でる

話した言葉:コムギ