五月五日。


貴方はいつものように捕虜であることなど忘れて護衛軍たちとのんびりと過ごしていた。



しかし、正午に時計の針が差し掛かった時、宮殿中に大きな音が鳴り響いた。



宮殿が何者かによって攻撃されたようだ。



立ち込める煙の中で、貴方の意識は朦朧としていく-。



…ピトーがなにか叫んでいた気がする。



名前:王直属護衛軍

狩った獲物の数34匹

撫でる

話した言葉:こどもの日