(一番人の集まる広場で抱き締められ、少し気恥ずかしい気もしたが、自分よりも広いその背中にそっと腕を回す)

(その背中は、心なしか少し震えているような気もした)







(少しすると、アーサーがあなたを腕から解放した)


…突然悪かった。

ごめんな、クリスマスなのに…













…あ。


(思い出したように、アーサーがあなたの手を見つめる)


○○、また今年も手袋着けてくるの忘れたな?

…でもまあ、ちょうどよかった。



(アーサーがコートのポケットをごそごそと漁る)


(ポケットから取り出したのは、アーサーの手と同じくらいの大きさをした平たい箱だった)






名前:アーサー・カークランド
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