(一番人の集まる広場で抱き締められ、少し気恥ずかしい気もしたが、自分よりも広いその背中にそっと腕を回す)
(その背中は、心なしか少し震えているような気もした)
(少しすると、アーサーがあなたを腕から解放した)
…突然悪かった。
ごめんな、クリスマスなのに…
…あ。
(思い出したように、アーサーがあなたの手を見つめる)
○○、また今年も手袋着けてくるの忘れたな?
…でもまあ、ちょうどよかった。
(アーサーがコートのポケットをごそごそと漁る)
(ポケットから取り出したのは、アーサーの手と同じくらいの大きさをした平たい箱だった)
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名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
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