「お兄さん、大丈夫?」
ん…?ん~…
「お家まで送ってあげる。家は近いの?」
あっち…
「ほら、肩貸して?」
(手を差し伸べたのは一人の女性だった)
(アーサーの体を優しく起こし、支えてくれた)
(なんとかアーサーも重い脚を引きずるように動かし、自宅へ向かう)
(アーサーが眠らないよう、時折女性が声をかける)
「ねえ、お兄さんの名前教えて?」
んー…アーサー…
「アーサー?へえ、かっこいい名前。私は○○っていうんだ。」
…○○?
「そう、○○。覚えてくれた?」
…○○…。
「そうそう、嬉しいな。」
○○~…
(ぐでんぐでんなアーサーだったが、彼女の支えでなんとか自宅までたどり着くことができた)
名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
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