「ま、待ってください…!」



…?


(あまりにもその後姿が不憫に思えて、思わず引き止めてしまった)


(振り返りあなたを見つめる美しい瞳に、まるで操られるかのように部屋の扉を開ける)



「あの、よかったら夕飯…食べて行きますか…?」



(…もしかしたら寂しかったのかもしれない)

(いつも一人で食事をして、誰かに起こされるでもなく一人で朝を迎えるのが)




…いい、のか?


…ありがとう…。


(振り向いた彼の顔が嬉しそうに笑った気がした)







名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う

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