おはよ。


(頭上から声が聞こえて目を覚ます)

(カーテンの隙間から太陽の光が漏れ、すずめの囀りが聞こえてくる)


(…いつの間にか朝になっていたようだ)



(体を起こすと、アーサーがあなたのベッドに座りながら優雅に紅茶をすすっていた)

(……私のお気に入りのティーカップで)


忌々しいくらいに清々しい朝だぞ。



(……そうだ、アーサーがいるんだった…)

(そういえば、昨日に比べてかなり顔色が良くなっている)



(昨日は相当弱っていたんだろう)



(これから毎日、この男の顔を見て朝を迎えるのか…)

(そう思いながらため息をつき、ベッドから抜け出すと、ふら、と少しめまいを感じた)




(…貧血?)


名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う

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