(連絡してしばらくすると、アーサーがバイクで迎えに来てくれた)



…お待たせ。

ごめん、渋滞してた。


(はい、とあなたにヘルメットを手渡すと、後ろの座席をぽんぽんと叩く)



ちゃんと掴まってないと落ちるからな。


(アーサーの後ろに跨ると、手を掴まれて胴に腕を回すように促される)


…こ、こうしてろよ?落ちたくなかったら…。



(ぎゅっとアーサーの背中にしがみつくと、少しその身体が強張ったようなきがした)

(意外と広くてしっかりした背中に顔を寄せて抱きつくと、じんわりとアーサーの体温が伝わる)








(少しだけ早い鼓動が聴こえた気がした)


名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた

友情の証に謎の食べ物を貰う

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら