仏「え?例のアーサーのお姉さん?へえ、聞いてた通り可愛いお姉さんだねぇ。」

うるせーよクソヒゲ!どっか行け!散れ散れ!

仏「え~、いいじゃん。せっかくだからちょっとお話ししていこうよ、お近づきになりたかったんだよね。」

はぁ!?
お前には取り巻きの女がいるだろ!姉さんに関わるなバーカ!

仏「はいはい…わかったよ。じゃあね、お姉さん。À bientôt♡」


(ちゅっと投げキスをしてイケメンは去っていった…)

(…しかしアーサーはどこか不満そうな表情を浮かべている)


…姉さん、なんで大学に来たんだよ。

今みたいにああいう変なやつに絡まれて…俺が姉さんを見つけてなかったらどうするつもりだったんだ?
もし姉さんに何かあったら俺…!


…と、とにかく…もう帰るぞ。
もう講義は終わったし、ちょうど帰ろうとしてたところだ。

…心配なんだよ、姉さんのこと。
もう勝手に大学に来たりするなよ。


(弟に怒られてしまった…)

(帰り際、ずっとアーサーはあなたの腕を掴んでいた)





名前:アーサー・カークランド
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