(この冬一番の寒さなのだろうか、あまりの寒さに動けずにいると、アーサーが背負っているリュックから何かを取り出した)
狼でも、やっぱりこの寒さはつらいか。
寒いと思って、今日は取って置きのアイテムを持ってきたんだ。
気に入ってもらえるといいな。
(そう言ってアーサーが手に取ったものは、銀色の紙に包まれた狐色の丸いものと、重そうな金属の筒…?のようなものだ)
(どちらも初めて見るもので、興味深げに鼻を近付けてみる)
(狐色のものは、見た目はミートパイに似ているが肉の匂いはしない)
(もう一つの銀色の筒は、うっすらと嗅いだことのないような不思議な匂いがすることに気付く)
水筒に熱々の飲み物を入れてきたんだ。
紅茶っていってな、俺はこれが大好きなんだ。
それと、こっちの食べものがスコーンっていうお菓子だぞ。
紅茶と一緒にいただくと絶品なんだ。
今日は二人でティータイムでもしようぜ。
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名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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