君、怪我の調子はどうだ。

痛むか?


(ロッジに見慣れない、体格のいい男性がやってきた)

(お兄ちゃんよりも大きい…)


(その大きさに驚いていると、包帯の巻かれたあなたの脚にそっと触れてきた)

(あなたが痛みで顔をしかめると、その男性はカルテに何か書きながらあなたの様子を観察している)


ふむ…痛み止めを出しておこう。

これを飲ませてやってくれ。


(その男性は持っていたバッグから薬品を取り出してアーサーに手渡した)


……早く良くなるといいな。


(ぽん、とその大きなたくましい手からは想像もできないほど優しくあなたの頭を撫で、男性はロッジから出て行った)



「…今のは…?」





名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う

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