(言われたとおり器に口をつけ、紅茶を口に含んでみる…



と、すごく熱い!)

(こんな熱い物を飲んだのは初めてで…)


(驚いて口を離すと、アーサーが心配そうにこちらを見てきた)


大丈夫か?

ちょっと貸してみろ。


(紅茶をアーサーに渡すと、その液体になにやら白い砂や白い水を注いでいる)

(それを棒でくるくると混ぜ、あなたに渡してきた)


これで大丈夫だぞ。

ほら、飲んでみろ。


(紅茶を受け取り、今度は恐る恐る口をつけてみる)




(…美味しい…。)


(顔を上げ、美味しいと伝えようとアーサーに笑いかけると、アーサーもそれを察したのか笑い返してくれた)


名前:アーサー・カークランド
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