(お城での生活も慣れてきたし、お城の中をお散歩しようかな)
(そうだ、アーサーを探してみよう)
(アーサーはどこかな…?)
(のんびりと城内を歩いていると、ある部屋から声が聞こえてきた)
(穏やかな会話ではない、明らかに喧嘩腰な声色だ)
(どうしたんだろう…?)
(扉に耳を近づけると…
…中から聞こえてきたのはアーサーの声だ…)
(会話の内容はよく聞こえないが、相手は…王様?)
(大丈夫かな…。)
(すると、突然勢いよく扉が開いた)
(思わず尻餅をつくと、目の前にはアーサーが…)
!!
○○!悪い、大丈夫か!?
(急いで体を起こされ、首を縦に振るとアーサーは小さくため息をついた)
ごめん、まさかここに居たとは思わなくて…。
……もしかして、聞いてたか…?
(首を横に振る)
…そっか、ならいいんだ。
ところで、どうしてここに居たんだ?
もしかして迷子か?
(ぶんぶんと首を横に振ると、アーサーが声を上げて笑った)
(…アーサー、大丈夫かな…?)
(喧嘩してたみたいだし、無理してるんじゃ…。)
名前:アーサー・カークランド
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