(襖の隙間から、朝の眩しい光が差し込む)



(いつの間に眠ってしまったのだろうか…)


(眠い目を擦り体を起こすと、そこに小さな菊さんはいなかった)



(安堵感と、本当は少し寂しい、という感情が生まれる)


(私一人しかいない部屋でぼんやりと座っていると、どこからかいい匂いが漂ってきた)




(…お味噌汁の匂いだ)




(その匂いに釣られるように襖を開け、台所へ向かうと見知った後姿が…)




菊さん…?


名前:アーサー・カークランド
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