(逃げるように行ってしまったにーにを見送り、菊さんを連れて家まで帰ってきた)
(もう日も落ちてきたし、小さな菊さんも少し眠そうだ)
「菊さん、少し早いけど今日はもう寝ようか。色々あって疲れたでしょ?」
あ…はい…
すみません…。
「あとこれ、飲んだらきっとお家に帰れるから…。」
(にーにから受け取った薬と水の入ったコップを菊さんに差し出す)
(粉薬を見た菊さんは一瞬表情を強張らせたが、あなたから水と薬を受け取ると一気に喉に流し込んだ)
う…ま、まずい…
でも、りょうやく口に苦し、といいますし…
(若干涙目な菊さんを撫でてやると、少し嬉しそうに笑った)
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名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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