(次の日も、その次の日も、夜に自室に戻ると毎晩のように紅茶が机の上に用意されるようになった)
(誰が用意してくれているのかはわからなかったが、いつも一人のあなたには、誰かとの繋がりができたようで、ちょっとした楽しみになっていた)
(紅茶だけではない)
(本を読んでいてついうたた寝してしまった時は、誰かがブランケットをかけてくれていたこともあった)
(そのような不思議な出来事が続き、今までよりも少し気持ちが明るくなってきた)
(表情も、この数日で明るくなったような気がする)
(だがそんなあなたの態度を気に入らない者がいた)
(…継母とその娘達だ)
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名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
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