地上を走って城に向かうんじゃ、パーティーも始まっちまってるだろうからな…
道のない空を移動したほうが早そうだ。
さあ○○、馬車に乗ってくれ。
(言われたとおり慌てて馬車に乗り込むとアーサーが、あっ、と声を上げてあなたに近づいてきた)
待て、靴を用意してなかったな。
その靴じゃ今のドレスにはあまりにも不恰好すぎる。
…○○、お前にこれをやろう。
俺からのプレゼントだ。
(アーサーが靴を脱がせ、そっとあなたの脚の甲に口付ける)
(すると、透明な…まるでガラスでできた美しいハイヒールがあなたの脚を覆うようにして現れた)
(これは…!)
この靴は世界にただ一つしかない、お前のために作ったものだ。
魔法のガラスでできた靴だからお前の脚にしっかりとフィットして、まるで自分の脚のように動くはずだ。
ただし脱げるとただのガラスの靴になっちまう。
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名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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