(そっとアーサーの手を握ると、その手をまじまじと見つめられた)
……。
○○、手が…
…働き者の手だな。
こんなになるまで酷使して…。
(アーサーが労わるように優しくあなた手をなでなでと触る)
(温かい手があなたの手の甲を撫でると、水仕事で荒れていた手がみるみる綺麗になっていく…)
…これで少しはマシだろ。
綺麗な手なんだ、できるだけ大事にしろよ。
…また荒れたら治してやる。
名前:アーサー・カークランド
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