○○…。


また何か言われたのか?
それともひどいこと、されちまったか…?


…○○、ちょっと顔上げろ。



(アーサーに言われるがまま、そっと顔を上げる)


(…と、ぎゅっと胸に抱き寄せられた)

(黒いローブで体を覆われ、アーサーの体温に包み込まれる)


…ベッドの上で涙なんて流したら、悲しい夢を見ちまうかもしれないだろ?

涙が枯れるまで、俺の胸を貸してやるよ。



(アーサーの胸に顔を押し当てると、ローブの中は真っ暗なのに、そこはまるで星空のようにキラキラしていた)

(これもアーサーの魔法なのかな…)


名前:アーサー・カークランド
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