(お城の中に通されると、先ほどよりも王子様の表情が真剣なものに変わったような気がした)

(あなたに向き直り、両肩を掴まれる)



あの舞踏会の日から、お前のことが気になってた。
不安そうに揺れた瞳が、俺の中ですげえ印象に残ってたんだぜ。

こいつを笑顔にしてやりたい…


…なんて、俺様らしくもねぇこと考えちまったんだよ…。


だから○○、お前はここに住め。
ここで俺様の近くにいればいいんだよ。

そうすりゃずっと笑顔でいられるだろ?
あの舞踏会の時のようにな。


これは王子としての頼みじゃねぇ。

俺様個人の気持ちだ。


…これ以上言わなくたって、俺様が何を言いたいのかわかるだろ?


(初めてお話ししたときも、なんだかんだで面白くて優しい王子様なのかな?と思ったけれど…)

(王子様の真剣な眼差しにドキドキしてしまった)





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