(丁重にお断りして、家来の人たちは肩を落として城へ戻っていった)
(まさか王子様の誘いを断るなんて誰もが思っていなかっただろう)
(継母や姉達も不気味がりあなたを避けて、荷物を纏めてこの家を出て行った)
(家に誰もいなくなったところで、アーサーがあなたの前に姿を現す)
(その表情はやはり戸惑っているように見えた)
おい、なんで誘いを断ったんだよ!せっかくの幸せを掴めるチャンスだったんだぞ!
俺は○○と王子をくっつけるためにここに来たってのに…!
「私は王子様よりもアーサーと一緒にいたかったから…。」
っ…
…だ、だからって…
…ば、ばか…
(少し俯いたアーサーだったが、あなたの手を取り抱き寄せられた)
→
名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
お気に入り登録 / 登録済み一覧