(丁重にお断りして、家来の人たちは肩を落として城へ戻っていった)

(まさか王子様の誘いを断るなんて誰もが思っていなかっただろう)


(継母や姉達も不気味がりあなたを避けて、荷物を纏めてこの家を出て行った)




(家に誰もいなくなったところで、アーサーがあなたの前に姿を現す)

(その表情はやはり戸惑っているように見えた)


おい、なんで誘いを断ったんだよ!せっかくの幸せを掴めるチャンスだったんだぞ!
俺は○○と王子をくっつけるためにここに来たってのに…!


「私は王子様よりもアーサーと一緒にいたかったから…。」


っ…

…だ、だからって…



…ば、ばか…


(少し俯いたアーサーだったが、あなたの手を取り抱き寄せられた)





名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う

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