(…アーサーのことを思うと、やはり王子様のもとへ行くのは躊躇われた)
(彼はずっと私を見守って、励ましたり慰めたり、魔法で素敵な夢を見せてくれた)
(王子様と一緒にお城で暮らすことができたら、きっとこの先最高の人生を送れることになるだろう)
(…それは十分承知しているが、やはり私はアーサーの傍にいたいと思ってしまった)
「…ごめんなさい、私はお城には行けません…。」
(その言葉があなたの口から出た瞬間、周りの者が驚きどよめいた)
(…もちろん、自室からこちらを見ていたアーサーもひどく困惑しているようだった…)
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名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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