(アーサーがその場で俯き考え事をしていると…)



……。


…ん?


おい、○○。
ガラスの靴、どうしたんだ?片方しか履いてねえけど…。


「あ、これ…お城から出るとき急いで走ったから、お城の階段で落としてきちゃって…。」


靴を落として…?




…!!


でかしたぞ○○!

置き土産をしてきたんだな!?
もしかしたら落とした靴を頼りに探しに来てくれるかもしれないぞ!

昔からこういう対になった落し物を探し、結ばれるって話はよくあるんだ。
少し時間はかかるかもしれないが、それが上手くいけば必ず○○の元にも王子がやってくる…

なんたってあのガラスの靴は世界に一つしかない、○○の脚にしか合わない靴なんだからな!



…それまでは、○○の行く末を見守らせてもらうとするか。


名前:アーサー・カークランド
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