（今日もアーサーくんがやってきた）
（いつもと変わらない様子で、デスクの近くに置いてある丸椅子に腰掛ける）
（今保健室には誰もいない）
（アーサーくんと私の二人きり…）
（言うなら今しかない）
「あの、アーサーくん。ちょっといいかな…？」
？
ああ、何だ？
（アーサーくんは不思議そうに首を傾げた）
（真剣な話をされるなんて、きっと夢にも思っていないのだろう）
（膝の上に置いた自らの手をぎゅっと握る）
（緊張する…けど、言わなきゃ…。）
「アーサーくん、私ね…。」
うん。
「…私、アーサーくんのことが好きです…。」
……。
…えっ
？
名前：アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
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