(紅茶を飲みながら穏やかに話をしていると、時刻は消灯時間に近づいていた)


「アーサーくん、そろそろ本田先生が見回り始める時間だよ。」

えっ!
もうそんな時間なのか…?


…紅茶、ありがとな。



(カップを受け取り、アーサーくんを自分の部屋へ戻るよう促す)

(アーサーくんは大人しくベッドから降り、一緒に扉の方へ向かった)



(覗き穴から誰もいないことを確認する)


「…うん、今なら誰もいなさそう。」




…せんせ。



「ん?どうしたの?」


(くるりと、後ろを振り向く








…と、すぐに近くにアーサーくんの綺麗な顔が)













(そしてその瞬間、唇に柔らかい感触が伝わる)







(驚いて硬直していると、ゆっくりとアーサーくんが離れた)




…せんせ、おやすみ。


(扉を静かに開け、アーサーくんは急いで部屋を出て行った)











(…キス、されてしまった)


名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う

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