(紅茶を飲みながら穏やかに話をしていると、時刻は消灯時間に近づいていた)
「アーサーくん、そろそろ本田先生が見回り始める時間だよ。」
えっ!
もうそんな時間なのか…?
…紅茶、ありがとな。
(カップを受け取り、アーサーくんを自分の部屋へ戻るよう促す)
(アーサーくんは大人しくベッドから降り、一緒に扉の方へ向かった)
(覗き穴から誰もいないことを確認する)
「…うん、今なら誰もいなさそう。」
…せんせ。
「ん?どうしたの?」
(くるりと、後ろを振り向く
…と、すぐに近くにアーサーくんの綺麗な顔が)
(そしてその瞬間、唇に柔らかい感触が伝わる)
(驚いて硬直していると、ゆっくりとアーサーくんが離れた)
…せんせ、おやすみ。
(扉を静かに開け、アーサーくんは急いで部屋を出て行った)
(…キス、されてしまった)
名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
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