(私の姿をしたアーサーが、イヴァンを引っ張ってロビーを出て行くのを見かけた)
(こっそり後をつけると、扉の奥からアーサーがひどくイラついた声色で(私の声だけど…)イヴァンに詰め寄っている)
英「絶対お前のせいだろ!こうなったのは!俺の魔法も効かねえし!」
露「え?僕のせいじゃないよ。人聞きが悪いなぁ、まるで僕が悪者みたいじゃない。」
英「今回はほぼお前が悪者みたいなもんだろ!どうしてくれんだよ!」
露「うふふ…僕のせいじゃないってば。あのとき話した通りだったでしょ?」
英「っ……一体どんな呪いを使ったんだかな。どっちにしろ黒幕はお前だ。」
露「僕はきっかけを作っただけ。僕を責めるなんてお門違いだと思わない?引き金を引いたのは君だよね。」
英「…あんな絵本の世界みたいな話、俺が信じると思ったのか?」
露「どうかな?でもいいの?このままで。早く元に戻る方法を探さないとまずいんじゃないかな?…ところで、君と○○ちゃんってやっぱり付き合ってるでしょ。」
英「ぶっ!!ちょ、なっなにバカなこと言ってんだよ!!んなわけねえだろ!」
露「ふうん、そっかぁ、付き合ってるから入れ替われたのかと思っちゃった。もういいよね?僕、行くから。」
英「あっ!おいまだ話は…!」
(がちゃっ)
名前:アーサー・カークランド
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