○○の住んでる村の話か…。


その村、俺も覚えてるぞ。
この近くの村は俺の家がまとめてたからな。

ちゃんと平和が続いているみたいでよかった。


…そういえばじいさんがいるんだっけ。
家族がいたんだな。


「うん、私を育ててくれた大切なおじいちゃんなんだ。」


ふうん…。

…会いたいか?
○○のじいさんが今、何してるか…。

これを見てみろ。
…○○が狼に襲われたとき、ほんとはこれを見てたんだ。


(アーサーが金で装飾された手鏡を取り出した)

(顔が映るほどの大きさの鏡を受け取り、覗き込んでみる…が、いつもと変わらない自分の顔が映っている…)


(不思議そうにアーサーに目をやると、じいさんのことを考えてみろ、と言われてしまった)


(おじいちゃんのこと…。)


(おじいちゃんのことを強く考えると、鏡面がゆらゆらと揺れ自分の顔ではなくどこかの風景が映し出された)


「…!これは…」



(そこに映されたのは、暗い森の中をさまようおじいちゃんの姿だった)



名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う

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