(最近アーサーの食欲がないようで、心配で彼の部屋に様子を見に行くことにした)

(そうっと部屋の扉を開けると、椅子に座って何かをじっと見つめている)


(…ガラスケースに入ったバラだ)


「アーサー…?大丈夫?」


……○○。

「食欲がないみたいだから心配で…具合が悪いんじゃ…?」

…お節介なやつ…。



…具合が悪いわけじゃねぇ。
ただ…呪いが解けなかったらどうすればいいのか、とか…色々考えちまって…。

もう時間が…


…いや、なんでもない。

心配かけたな。
もう遅い時間だ、部屋まで送る。


(椅子から立ち上がったアーサーが、何でもないような表情であなたの方へ近づいてきた)

(ゲストルームまで送ってくれるらしい)


(アーサーも呪いを恐れているんだ…人間らしい一面に、少しアーサーの弱々しさを感じた)


B戻っても戻らなくても私の気持ちは変わらないよ


名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う

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