そうか…俺、こんな視界で外を見てたんだっけ…
懐かしい…戻れたんだな…。
はは…ちょっと背は縮んじまったけど…
(確かに今まで動物のように爪先で立っていたため、あなたとアーサーの距離が前以上に近く感じる)
(嬉しいのかおかしいのか、アーサーは泣きそうな表情であなたに笑いかけた)
「あ…でもアーサー、眉毛だけ戻ってないよ…。」
…え?眉毛…?
……。
…これは生まれつきだ、バカ。
(アーサーが動物の手ではない、人間の手であなたの頭をくしゃくしゃと撫でた)
(…と、そのとき二人の背後からすすり泣くような声が聞こえてきた)
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名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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