「…!アーサー、目を開けて!」



(アーサーの体を揺するが、目を開ける様子はない)



「どんな姿でも、アーサーはアーサーだよ…これからもずっと一緒にいるから…!」


(お願い、と目を閉じたアーサーの頭をぎゅっと抱きしめた)











(顔を上げると、机の上に置かれたバラの最後の花びらがはらりと散った)


(その瞬間、先ほどまで雪が降っていたはずの雲が消え、太陽の光が森や屋敷を明るく照らす)

(その幻想的な光景に目を奪われていると、眩く暖かい光がアーサーの体を包んでいった)








名前:アーサー・カークランド
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