(アーサーの後を追い森の中を進んでいくと、狼の遠吠えが聞こえてきた)

(近くにおじいちゃんと狼の群れがいるようだ)


…狼の匂いがするな…

俺は狼たちの群れの追い払ってくる。
○○はじいさんのところに行ってやれ、この方角に真っ直ぐ進めばきっと合流できるはずだ。

それと、この鏡は持っていけ。
俺にはもう必要のないものだし、お前にやる。


…○○、もうお前はここに戻ってこない方がいい。
じいさんと一緒に幸せに暮らせ。

……じゃあ、元気でな。


(待って、と言う前にアーサーは弾丸のように狼の方へ走り去り、森の奥へ消えてしまった)

(元気でなって…もう会えないの…?)


(一抹の不安を抱えつつ、鏡に映ったおじいちゃんを探して馬を走らせた)






名前:アーサー・カークランド
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