(次の日の夜、フランシスは嬉々としながらあなたをクローゼットの前に立たせた)


ふふふ~…昨日からずーーーーーっと○○ちゃんに似合うドレスを考えてたんだよねぇ。
こんな風に誰かのドレスやオシャレについて考えるのって久々でわくわくしちゃったよ。

……ありがとうね。
ここに来てくれたのが君で本当によかったってみんな思ってるよ。
…もちろんアーサーもね。


…さて、しんみりした話はここで終わり!

じゃあ早速…○○ちゃんをお姫様みたいに変身させちゃいまーす!

ほぎょら☆


(フランシスが妙な呪文を唱えた途端、クローゼットから美しいシルクやレースが飛び出してきた)

(それがあなたの体をラッピングするようにぐるぐると巻きつき、あっという間にあなたの体は布で覆い尽くされてしまった)

(そしてしゅるしゅると巻かれていた布が解かれると…)



「す、すごい…!」


(あなたの服は一瞬でドレスに早着替えされていた!)

(着たことも、ましてや見たこともないくらいに美しいドレスにいつの間にセットされた髪型、化粧まで施されていた)

(なんて高性能なクローゼットなんだろう)


どうどう?俺渾身の世界一ドレス、気に入ってくれた?

「もちろん…!すごく綺麗…。」

でっしょー?これでアーサーもイチコロってやつよ!
さ、それじゃホールに向かおうか。俺も頑張って移動するからさ!


(あなたが部屋から出ると、フランシスがドスンドスンと大きな体を揺らし、四脚の猫脚を動かしてあなたについてきた)





名前:アーサー・カークランド
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