(ガーゼや包帯を替えようとアーサーの部屋へ行くと、どうやら既に起きていたようでベッドの上に静かに座っていた)
「…おはよう。傷はどう?」
……。
…まだ居たのか?
(ため息をつきながらちらりとあなたに視線を寄越す)
(気にせずあなたがアーサーに近づくと、諦めたようにアーサーは大人しく着ていたシャツを脱いだ)
(怪我の治療をしつつ、太陽の光で明るくなった部屋でその姿をまじまじと見つめてみる)
(人間のようであり動物のようでもある不思議な姿…本当にこんな呪いを解くなんてこと、できるんだろうか?)
…じろじろ見んな。
終わったらさっさと出てけ、俺は一人で居たほうが気が楽なんだよ。
(…こういうところも、もしかしたら彼なりの強がりなのかな)
名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
お気に入り登録 / 登録済み一覧