(ガーゼや包帯を替えようとアーサーの部屋へ行くと、どうやら既に起きていたようでベッドの上に静かに座っていた)


「…おはよう。傷はどう?」

……。
…まだ居たのか?


(ため息をつきながらちらりとあなたに視線を寄越す)

(気にせずあなたがアーサーに近づくと、諦めたようにアーサーは大人しく着ていたシャツを脱いだ)



(怪我の治療をしつつ、太陽の光で明るくなった部屋でその姿をまじまじと見つめてみる)

(人間のようであり動物のようでもある不思議な姿…本当にこんな呪いを解くなんてこと、できるんだろうか?)


…じろじろ見んな。
終わったらさっさと出てけ、俺は一人で居たほうが気が楽なんだよ。


(…こういうところも、もしかしたら彼なりの強がりなのかな)


名前:アーサー・カークランド
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