(コーヒーカップへやってきた)

(このアトラクションは特に待たずに乗ることができそうだ)


コーヒーカップ?

なんでティーカップじゃねぇんだよ。
ティーカップのほうが絶対おしゃれだと思うんだけどな…。


(なんとなくグリーンのコーヒーカップに乗り、アーサーが小さな扉を閉める)


ん?
なんだ?このハンドル。

「これを回すとカップの回転が速くなるんだよ。」

へえ、運転するためのものじゃないんだな。

…っなに笑ってんだよ!
し、仕方ねぇだろ!俺こういうアトラクションとか乗ったことないんだよ!
彼女もいねぇし友達ともこんなところ遊びにこねぇし!

もー…!

いいよ、好きにハンドル回せバカ!


(悪気はなかったが、至極当たり前だと思っていたことを知らなかったアーサーがなんだか面白くて少し笑ってしまった)

(特に機嫌を損ねたわけではなさそうなので、ハンドルを適当に回すことにする)




(どうする?)


ものすごい速さで回す

回さない


名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた

友情の証に謎の食べ物を貰う

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら