(観覧車に乗ると、アーサーが隣に腰掛けてきた)
(どんどん上へ昇っていく狭いゴンドラの中で、互いの体が密着する)
(少し照れくさくてゴンドラの外に目を移す)
(そこにはキラキラと輝く絶景が広がっていた)
(眩い街の明かりや遊園地のイルミネーション)
(その美しさに目を奪われていると、隣のアーサーも外を見て声を上げた)
すげえ…
すごく綺麗だな…。
(振り向くと、緑色の瞳をキラキラと輝かせたアーサーがゴンドラの外を眺めている)
(子供のように素直に喜ぶアーサーが可愛くて少し笑うと、アーサーが気づいたのかあなたに視線を移し、その頬に触れてきた)
…笑うなよ、すごく綺麗なんだぞ。
俺だって夜景に見惚れるくらい、普通の感性してるんだからな。
…○○、今日は誘ってくれて、ほんとにありがとう…
○○と一緒にこれてよかった…。
→
名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
お気に入り登録 / 登録済み一覧