(観覧車に乗ると、アーサーが隣に腰掛けてきた)

(どんどん上へ昇っていく狭いゴンドラの中で、互いの体が密着する)


(少し照れくさくてゴンドラの外に目を移す)


(そこにはキラキラと輝く絶景が広がっていた)

(眩い街の明かりや遊園地のイルミネーション)


(その美しさに目を奪われていると、隣のアーサーも外を見て声を上げた)



すげえ…

すごく綺麗だな…。



(振り向くと、緑色の瞳をキラキラと輝かせたアーサーがゴンドラの外を眺めている)


(子供のように素直に喜ぶアーサーが可愛くて少し笑うと、アーサーが気づいたのかあなたに視線を移し、その頬に触れてきた)


…笑うなよ、すごく綺麗なんだぞ。

俺だって夜景に見惚れるくらい、普通の感性してるんだからな。





…○○、今日は誘ってくれて、ほんとにありがとう…





○○と一緒にこれてよかった…。






名前:アーサー・カークランド
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