(緑色の目をまん丸にしたアーサーが、あなたのことをじっと見つめている)
(キスしても、お風呂を覗いてもあなたの存在に気付かなかったアーサーが、穴が開くほどじっとあなたを見ている…)
…どうして、○○が…?
えっ…?夢か?俺、幻覚でも見てるのか?
なあ、もしかして生きてたのか?
(瞬きもできずに食い入るようにあなたを見つめているアーサーだったが、ゆっくりとあなたの近づき、そして…)
(ぎゅっとその体を抱きしめた…
つもりだったが、するりとその腕はあなたの体をすり抜けた)
……ど、どうなってんだ…?
○○…なんだよな?
なんで…なんでここに…嘘だろ?
どうして…っ
(どうやら妖精さんが、アーサーにもあなたの姿が見えるような魔法をかけてくれたらしい)
(触れることはできないみたいだけど…)
(アーサーが色々な感情が入り混じった、今にも泣きそうな表情を浮かべている)
(あなたの存在を伝えてもらうつもりだったのに…まさか姿が見えるようにしてもらえるとは思っていなかった…)
(妖精さんの計らいに感謝し、お盆が終わるまでの残りの二日間、昔と同じような姿でアーサーの傍に居られることになった)
名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
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