(震えるアーサーの背中にそっと腕を回す)
(その背中に触れた瞬間、懐かしいアーサーの体温を感じたような気がした)
(薄れ行くあなたの体から、アーサーがゆっくりと腕を離す)
(悲しげに揺れた瞳には涙の膜が張っていて、今にも零れ落ちそうだ)
……。
…まるでワガママな子供みたいだな、ごめん…
ダメだよな…○○はもう、この世にいないのに…
いつまで経っても全然成長してねぇよ…
ごめんな…。
(ぽろ、とアーサーの両目から涙が零れ落ちる)
(それを拭おうとアーサーの頬に触れたが、あなたの手をすり抜けて涙は頬を伝い落ちた)
…!
…ありがとな。
(零れた涙を自らの手で拭い、アーサーがあなたの目をじっと見つめた)
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名前:アーサー・カークランド
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