(アーサーの手があなたの手に触れようとしたとき、少しずつあなたの体が消えかけていっていることに気付く)

(その瞬間、アーサーが眉をひそめ泣きそうな表情であなたを見た)


…もう、消えちまうのか?
やっとこうして、昔みたいに○○と話ができたのに…。


(あなたの手を掴もうとするが、実態のないあなたに触れることなどできるはずもなくすり抜けてしまう)

(行き場のない手をぐっと握り締め、アーサーが唇を噛んだ)



○○…





っ…いかないでくれ…

もう俺から離れないでくれ…
頼むから…っ


せっかく会えたのに、もう離れるなんて……



(触れることのできないあなたの体を、アーサーが抱きしめてきた)





名前:アーサー・カークランド
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