俺はただ…勝手に縄張りに入ってきたバカを追い払っただけだ。
か、勘違いするなよ。別にお前が襲われてるのを見て急いで駆けつけたわけじゃないんだからな?
…それより怪我は大丈夫なのかよ?
痛かっただろ、俺も野良と喧嘩して怪我したことあるから…
…ちょっと来い。
(イギリス猫があなたをぱく、と口に咥え、家の中に入っていく)
(そして飼い主である人間のところまで行くと、あなたをその人間の近くに降ろした)
「どうしたんだ?さっき喧嘩してたみたいだったけど…。」
「…ん?このカヤネズミ、この間のやつか?怪我してるじゃねぇか。一体何が…?」
(すると目の前の人間が何もない空間と話し始めた)
(よく見ると宙に浮く不思議な生き物と会話しているようだ)
「なるほどな、このカヤネズミが野良猫に襲われてるところをこいつが助けたのか。そのときネズミが怪我をした、と…。」
(不思議に思っていると、目の前の人間があなたを両手で掬い上げ、小箱の中にひょいと入れる)
「ネズミを診てくれる動物病院を知ってるんだ、連れて行ってやる。」
(イギリス猫の飼い主に連れられ、あなたは動物病院で治療してもらうことになった)
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名前:アーサー・カークランド
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