(善は急げだ、アーサーに電話してみよう)
(アーサーに電話をかけると、数コール後に聞きなれた少し癖のある彼の声が電話越しに聞こえてきた)
(どうやら今、タイミングよく仕事で日本に来ているらしい)
(花火大会の話をすると二つ返事でOKしてくれた)
『なあ○○、日本では花火は夏のイベントなんだろ?俺の家では花火といえば冬なんだ。ぜひこの暑い夜空に咲く花火をぜひ見てみたいな。』
『そうだ、花火といえば浴衣だよな?夏に日本人が浴衣を着てること知ってるぞ!○○も浴衣着て来いよ、楽しみにしてるからな!』
(そんな話をし、日時や待ち合わせ場所を伝えて電話は切れた)
(浴衣かぁ…着ていったらアーサーは喜んでくれるかな…?)
(…楽しみだなぁ。)
名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
お気に入り登録 / 登録済み一覧