(鏡の表面が歪み、そこに映し出されたのは…)
(白い雪景色の中に佇む、一人の女性の姿だった)
(雪に溶けるような儚い姿に、はっと目を引くような血色のいい赤い唇)
(男性はがしりと鏡の縁を掴み、食い入るように彼女の姿を見つめている)
……!
…か、彼女が…
彼女が俺の運命の人なのか…!
(その時、薄暗い部屋のドアが勢いよく開かれる)
(室内に光が差し込み、また別の男性が姿を現した)
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名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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