(仕方ない、同じ部屋で眠れるだけよしとしよう…)
「おやすみ、アーサー。」
(ベッドに入り電気を消す)
(暗い部屋に、オレンジ色のぼんやりとした光だけが室内を照らしている)
(隣からもぞもぞと布団が動く音が聞こえた)
(目を閉じてじっとしていると、そっと髪を撫でられる感触が…)
…おやすみ、○○。
(一頻り撫でて満足したのか、アーサーはいつの間にか自分の布団の中に戻っていた)
名前:アーサー・カークランド
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