(りんご飴が売ってる出店に行ってみよう)
りんご飴か。
日本のは食べたことないけど、これ結構甘いよな。
英語ではりんご飴じゃなくてカラメルりんごって呼ぶんだぜ、確かフランス語では愛のりんごだっけな。ほんとクソヒゲの発想らしいよな。
カラメルりんご食べるか?
(頷くとアーサーがりんご飴を一つ買ってきてくれた)
(早速りんご飴に歯を立てる。飴の甘みとかりかりとした食感がなんとも言えない懐かしさを感じさせてとても美味しい)
(…そういえばアーサーは食べないのかな?)
ああ、俺は大丈夫だぞ。
これだけ出店が多いんだ、他のものも食べたくなっちまうかもしれないからな。りんご飴は我慢しておく。
「じゃあ一口食べる?」
え。
これは…か、間接キス…!?
あ…えーと…じゃあ一口貰おうかな、せっかくだし…
か、勘違いするなよ!断るのは○○に対して失礼だからって意味だからな!決して俺がこのりんご飴が食べられて嬉しいからとかそんな理由で食べるんじゃないんだからな!
…い、イタダキマス…
(アーサーがあなたの差し出した丸くて真っ赤なりんご飴を一口かじった)
うん…美味しいな、ちょっと甘すぎる気もするけど…。
(りんご飴を食べたアーサーの頬もなぜかりんごのように赤くなっていた)
(次は何を見に行く?)
たこ焼き
焼きそば
名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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