○○…
○○、起きろって…
早く起きねえとほんとに置いてかれるぞ。
(アーサーの声が聞こえ、薄っすらと目を開ける)
(目の前には飽きれたようにため息をつくアーサーが)
(洞窟の中は、夜中よりも幾分明るくなっていた)
もう朝だぞ、この寝ぼすけめ。
迎えのフェリーがすぐそこまで来てるんだ、やっと帰れるぜ。
(体を起こして伸びをすると、入り口から菊さんがひょこっと顔を覗かせた)
日「あ、○○さん、おはようございます。もう間もなく船がやってきますよ。早めに身支度を済ませてくださいね。」
(それだけ言うと、忙しそうにどこかへ言ってしまった)
ほら、寝袋片付けるから早く出て来い。
(アーサーが立ち上がり手をこちらに差し出す)
(その手を取ると、アーサーは満足そうに笑った)
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名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
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