(寝床探しに加わることにした)


独「とは言ったものの、人の手がまるで加えられていないような島で、雨風を防げる場所となると限られてくるな…。」

普「洞窟探そうぜ!」

ん~…この辺て雨とか降るんかな?木の下とかでええんちゃう?

独「さすがに木の下で寝るわけにもいかんだろう…。暗くなる前に探さなくては。」

せやなぁ、○○ちゃんだっておるし…ちゃんと屋根のあるところを探さんと…。





普「お、あれ洞窟じゃねぇか!?」


(ギルの指差す先に、ぽっかりと口を開けた洞窟が)


普「俺様の小鳥のようなこの直観力!お前ら、見直しただろ!?」

独「ふむ、先ほどの集合場所からさほど離れていないようだな。」

中はそんなに深ないみたいやで。広いから全員で雑魚寝できるんちゃう?


(なんとか寝床は確保できたようだ)







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