(ヤシの木の下で涼んでいるアーサーと菊さんのもとへ行ってみた)
「二人とも、泳がないの?」
無人島で生活してるってのに、太陽の光に当たって余計な体力を消耗させるなんて、俺にはできねぇな。
…言っとくけど、一応水着だって持ってきたんだからな。
日「私は海に入った後、体を洗い流せないので…せめてシャワーがあれば入ったのですが…。」
○○は入らなくていいのか?せっかく水着着てるのに。
っていうかそんな格好だと焼けるんじゃねぇか?
「じゃあ日焼け止め塗ってくれる?背中塗れないんだ。」
えっ…
日「あっ…で、では私は向こうを向いておりますので…。」
はあ!?べ、別にこっち向いてても平気だろ!
せ、背中だけだし…!
…ほ、ほら、日焼け止め貸せ。
(アーサーに日焼け止めを渡すと、背中に日焼け止めをするすると塗られた)
(優しい手とひんやりとした日焼け止めが気持ちいい)
…塗り終わったぞ。
ま、前は自分で塗れよ、ばか。
(心なしかアーサーの顔が赤い)
(菊さんは微笑ましそうに笑っていた)
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名前:アーサー・カークランド
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