(我ながら何てことを口にしたんだ…思わず願望みたいなことをでまかせで言ってしまったが、きっと○○は否定してくるだろう。)

(俺が散々、俺は誰とも付き合わないって口にしてきたんだからな。)


(しかし「なんてな!」と、そう口にしようとした瞬間、○○が被せてくるように声を上げた。)


「あっ…!も、もしかして菊さんが言ってたアーサーさん、ですか…?」

「ごめんなさい、私…どうやらアーサーさんのことだけが思い出せないらしくて…。」

「私の彼氏…だったんですね…。」

あ、いやその…

「菊さんからアーサーさんのことを聞いてたから…傷つけてしまってごめんなさい…。」

あの…

「あ、よかったら今までのこととか教えてください、もしかしたら思い出せるかもしれないから…。」

あ……。






名前:アーサー・カークランド
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