(○○のいる病室へ案内される。)
(静かな病院内では菊に聞こえてしまうんじゃないかと思うくらい、俺の心臓は緊張と不安で激しく脈打っていた。)
(俺のその様子に気がついたのか、菊が小さな声で話しかけてきた。)
日「…アーサーさん、大丈夫ですか…?」
……ああ。
…大丈夫、だ。
(きっと大丈夫には聞こえなかっただろう、自分でも声がわずかに震えているのがわかった。)
(しかし俺の言葉に従い、目の前の病室の扉が静かに開かれる。)
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名前:アーサー・カークランド
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友情の証に謎の食べ物を貰う
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