(いつも通り仕事を終え、帰宅の最中に菊から電話がかかってきた。)

(珍しい、いつもは電話じゃなくメッセージを送ってくるようなタイプなのに。)

(ポケットからスマートフォンを取り出し電話に出ると、焦ったような様子でいつもの落ち着いた調子とは違った菊の声が聞こえてきた。)


『アーサーさん、大変なんです!○○さんが…!』


○○が?大変?


『○○さんが事故に巻き込まれて…!』


(その瞬間、血の気が引いてしまったのか頭の中がひやりと冷えていく感覚を覚えた。)

(菊のその言葉を聴き、思わず手に持っていたスマートフォンを落としそうになってしまったが何とか受け止める。)

(○○の搬送された病院の場所を聞き、俺は急いでそこへ向かった。)







名前:アーサー・カークランド
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