…ごめん。
それと、もう一つ…
…ありがとな。
これ、大事にするから。
(俺の言葉に、今度は少し○○が顔を上げた。)
(何を言っているのか…そう言いたげな表情を浮かべているが、俺は構わず言葉を続ける。)
…何度忘れられたって、俺は○○の昔からの友達だ。
だから俺たちは今日から、また友達になろう。
(例え俺のことを忘れられちまっても…今までの思い出が全て俺の中でしか残っていなかったとしても……○○は○○だ、これからまた一緒に思い出を作っていけばいい。)
(俺は○○に感謝の言葉を伝えようと胸ポケットから例の万年筆を取り出した。)
(…が、紙が見つからず、仕方なくジャケットのポケットに突っ込んでいた万年筆の包み紙の裏に、早速その筆を走らせた。)
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名前:アーサー・カークランド
友達が551人できた
友情の証に謎の食べ物を貰う
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